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ラニーニャ長期化  厳冬に?  大雨・豪雪の可能性 (2007/11/20)

2007年11月19日(月曜日)付け 日本経済新聞より抜粋

海面水温を低下させ、世界の異常気象をもたらすとされる海洋現象「ラニーニャ」が顕著であるため、日本のこの冬は昨冬とはうって変わり寒い冬になる可能性がでてきた。

世界の気象に影響を与える「ラニーニャ」は今春から始まっており、日本では夏の暑さと冬の寒さが厳しくなることが多く、今夏の猛暑の原因ともされている。気象庁や大学教授によるとこの現象は2008年春から夏以降まで続くとの予測も出ており、今冬への影響が心配されている。
ただ、一昨年の厳冬と大きく異なるのが日本近海の海面水温。夏の猛暑の影響で、水温は高く、寒気の流れが弱まる可能性など不確定要因もあるが、低気圧が発達しながら頻繁に通過し、大雨や豪雪に見舞われる機会が多くなるとの見方もある。

※日本経済新聞が気象について取り上げるのは頻繁ではありませんが、多くの産業に大きな影響を与える ため、今回の記事となったのではないでしょうか。しかしながら、長期の気象予測というのは大変難しいもので、当社は(日本経済新聞も)記事の内容について責任は負えません。ご参考までに。
中村農園

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